こんにちは。
セミオーダー住宅「ondo」ブランドマネージャーの池上です。
私たちは大阪市城東区・鶴見区をメインに、人生に寄り添う家づくりをご提案しています。
家づくりの情報を調べているとよく目にする「施主支給」。
お気に入りの照明や水栓などを自分で購入して取り付けることで、理想のデザインに近づけたり、コストダウンができたりするケースもあります。しかし、実際には注意が必要な点も多く、コストダウンだけを目的に進めると思ったような結果が得られないことも。
そこで今回は、施主支給を検討する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
■計画の早い段階で相談を

施主支給を検討している場合は、プラン設計の初期段階から住宅会社に相談することが大切です。
支給品のサイズや仕様がわからないまま設計が進んでしまうと、後から大きな変更が必要になることも。また、必要なスペースや配線の関係で、希望の製品がうまく納まらないケースもあります。
■管理や責任も。施主支給のハードル
施主支給品を取り入れる場合、製品の仕様や規格を施主側が正確に把握し、住宅会社に正しく伝える必要があります。もし誤った情報をもとに設計が進んでしまうと、施工時に追加工事が発生し、想定外のコストにつながる可能性があるので注意しましょう。
また、製品の配送スケジュールや現場への搬入・保管も原則として施主が管理する必要があり、現場での受け取りは対応できません。
そして最も重要なのが、施主支給部分については住宅会社の保証対象外となる点です。住み始めてから不具合があった場合も、自己責任での対応となることを理解しておく必要があります。
■本当にコストダウンになる?

施主支給の動機として多いのが「少しでも安く抑えたい」という思い。しかし、手配の手間や設置時のトラブル、保証対象外となるリスクを考えると、かえって高くついてしまうケースもあります。むしろ、施主支給は「自分のこだわりをカタチにしたい」「どうしても使いたいアイテムがある」といった、デザインへの強い思いがある方にこそ向いている選択です。
ondoでは、一部の施主支給に対応可能ですが、実施する際はリスクもきちんとご説明したうえで進めています。検討される場合は、ぜひ早めにご相談ください。
無理なく、自分らしい住まいを実現する方法を一緒に探していきましょう。
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― 家づくりとは、人生に寄り添うということ―
お客様の想いを聞き、不安を解消し、
理想をかたちにするのがわたしたちの役目です。
一生に一度の大きな買い物だからこそ、
お客様と同じ温度感で家づくりに取り組みます。
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