こんにちは。
注文住宅「ondo」ブランドマネージャーの池上です。
私たちは大阪市城東区・鶴見区をメインに、自然素材でぬくもりのある家づくりを手がけています。
1995年に発生した阪神・淡路大震災から、30年を迎える今年。
地震により倒壊した建物が多くあったことから、ondoでは長く安心して暮らせる住まいづくりに力を入れてきました。
そこで今回は、ondoの標準仕様である「制震ダンパー」についてご紹介します。
■そもそも「制震ダンパー」とは?
制震ダンパーとは、地震による建物の振れを抑える装置です。
地震による揺れで建物が振れると、建物は変形したり、損傷したりする可能性が高くなります。そこで、建物の構造内に、地震の揺れによるエネルギーを吸収してくれる制震ダンパーを組み込むのです。
■耐震と制震はセットで本来の力を発揮!

「地震に強い家」と聞くと、耐震等級を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
耐震等級とは、建物の耐震性能を示す指標で3つの等級に分かれています。
もっとも高い等級は、ondoの標準仕様である耐震等級3となり、数百年に一度レベルの大きな地震を受けても、軽微な修繕を加えることで住み続けられると想定されています。
これだけ聞くと、「耐震等級3であれば制震ダンパーはいらないのでは」と思うかもしれません。
でも、耐震と制震は深い関係があり、耐震性能を最大限に高めるためには制震装置が欠かせません。
そもそも「耐震」は、柱や梁、壁の強度を高めることで建物を強化し、地震の揺れに耐え建物の倒壊を防ぐことが目的ですが、繰り返す揺れには強くありません。
耐震性能が高いだけの家の場合、繰り返す地震の衝撃を外に逃すことができず負荷が高まり、一度は耐えた建物も損壊する恐れがあるのです。
そこで必要なのが、制震ダンパーです。
「制震」とは、建物の揺れ幅を小さくして、建物の損傷を軽減することを目的としています。耐震性能が高い硬くて頑丈な構造の建物が変形しないように守ってくれるのが制震ダンパー。
耐震と制震、2つの性能を持ち合わせることで、それぞれが最大限に力を発揮し、万が一の際には大切な家族を守ってくれる地震に強い家となるのです。
■ondoは【耐震等級3+制震ダンパー「MIRAIE」】が標準仕様

「地震に強い家」を目指すondoでは、耐震等級3と制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」が標準仕様となっています。また、ご成約いただいたご家族には、万が一に備えた防災グッズをプレゼント!
ondo体感ショールームでは制震ダンパー「MIRAIE」の性能を関西で唯一体験することができます。
地震に強い家を建てたい方はぜひ一度、「ondo体感ショールーム」を見学してみませんか。
「ondo体感ショールーム」のご見学は、随時、受付中です。
耐震・制震性だけでなく、断熱性や無垢床の特徴、資金計画や土地探しまで、
家づくりに関することを、家づくりのプロがお答えします。
ぜひご家族そろってご来場ください。
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― ほっ!とな家づくり。―
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自然素材のぬくもりが織りなす
たったひとつの大切な居場所をお届け。
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