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頭金はどれくらい必要?頭金ゼロで住宅購入のメリット・デメリット

こんにちは。
注文住宅「ondo」ブランドマネージャーの池上です。
私たちは大阪市城東区・鶴見区をメインに、自然素材でぬくもりのある家づくりを手がけています。

家づくりをはじめる際、多くの方が気になるのはやっぱりお金のはなし。
中でも、多くの質問をいただくのは頭金についてです。
一体どれくらいの頭金を準備すべきなのか、そもそも頭金ゼロで購入ができるかどうか。
住宅購入時の頭金について解説します!

■頭金はどれくらい準備しておくべき?

どれくらいの頭金を準備するかは、人それぞれです。1000万円以上用意する人がいる一方で、頭金ゼロという方もいます。

ただし、頭金が少ない場合月々の住宅ローンの返済額が負担になることも。住宅ローンの返済で必要な利息も高くなってしまいます。
頭金はある程度準備することで、総額の支払いを抑えることができるでしょう。

マイホーム購入の諸費用分(総支払額の約10%)が準備できればベスト。
諸費用とは、融資手数料や登記費用、仲介手数料、火災・地震保険など住宅購入の際に必要な税金や手数料のことです。
諸費用分を住宅ローンに含めるか、含めないかは、金利の優遇に影響するため、できることなら頭金として貯めておくと良いでしょう。

また、まとまった頭金を用意することで、住宅ローンの金利優遇を最大限に受けられる可能性も。
0.3%台の金利に抑えられる場合もあり、返済の負担を大きく減らすことができます。

■頭金ゼロのメリット・デメリット

もちろん、頭金ゼロでのマイホーム購入も可能です。
頭金ゼロで購入する場合、次のようなメリット・デメリットが考えられます。

○メリット
・頭金として支払わなかった分、生活資金や将来の支出に備えて手元に残しておける
・住宅ローン控除が最大限活用できる
・早期に住宅が購入できる
・住宅価格が高騰する中、早期購入することで支出が抑えられる可能性がある

○デメリット
・借入総額が増えるため、毎月の返済額が増える
・借入総額が増えるため、金利が高く設定される場合がある
・住宅ローン審査に通りづらくなる可能性がある
・利息負担が増える

これらのメリット・デメリットをしっかり理解した上で、頭金の準備額を検討することをおすすめします。

■頭金に迷ったらどうすればいい?
頭金の目安額や頭金ゼロのメリット・デメリットはお伝えしたものの、結局のところ、ご家庭の状況により必要な準備額や頭金の有無は異なるものです。

そこでおすすめなのが、一度、住宅のプロに相談していただくこと。
ondoでは、ご家庭の家計の状況やライフプランをお伺いし、FP(ファイナンシャルプランナー)を交えながら、頭金や住宅購入予算についてご相談できます。
ご相談だけでも大丈夫です。
「わが家の場合、頭金はどれくらい必要なの?」「土地や住宅購入にどれくらいお金をかけたらいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください♪

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