こんにちは。
注文住宅「ondo」ブランドマネージャーの池上です。
私たちは大阪市城東区・鶴見区をメインに、自然素材でぬくもりのある家づくりを手がけています。
住宅購入を検討した時、建売住宅を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家は大きな買い物だからこそ、自分に合ったものをきちんと判断して選びたいものです。
そこで今回は、「絶対に買ってはいけない建売住宅の特徴」をご紹介します。
■省エネ・耐震が十分でない建売住宅
省エネ住宅とは、エネルギーをできるだけ使わずに快適な暮らしが保てる家のことです。
断熱材の使用などによって夏は涼しく、冬は暖かい家のことですが、快適に暮らせる一方、クオリティが高い分、少し高くなるが難点です。
とくに家は高い買い物であるため、購入時の大きな金額に目が行きがち。
しかし、長く暮らすことを考えると省エネ住宅は長期的な光熱費の削減につながるため、グレード高い家のほうがトータルのコストが安くなることが考えられます。
また、耐震性能も同様。今は良くても、10〜30年と同じ家で暮らす間に大きな地震がないとは言い切れません。そのため、将来的な地震の被害に耐えられる家を購入することをおすすめします。
ただし、省エネや耐震の性能は、完成した建売住宅を一見しただけでは分からないことがほとんどです。
そのため、売主さんや販売担当の営業マンに詳しく話を聞いたり、住宅性能評価表に記載されているグレードを必ず確認したりしてから、購入へ踏み切るようにしましょう。
■住宅ローン控除が使えない建売住宅
もう一つ注意したいのが、住宅ローン控除の対象となる家かどうかです。
年末のローン残高に対して0.7%が所得税・個人住民税で控除される住宅ローン控除。控除期間は新築・中古物件によって異なりますが、控除額が非常に大きいことから、近年、重視される方が非常に多いです。
しかし、2024年から省エネ基準適合住宅の省エネ基準を満たさない住宅は住宅ローン控除の対象外となっています。
一般的な規模の戸建て住宅の場合、200万円以上控除が受けられることもあるため、そのときの売値だけで判断しないようにしましょう。
■建売か、新築か。しっかりリサーチして自分にあった物件の購入を
建売住宅の良さは、すでに建っている家を実際に見て選べることです。
一方で、新築の注文住宅と異なり、お客さまの希望に沿っていないこともあります。例えば、食洗機が付いていない、コンセントが足りない、壁掛けテレビの設置が難しいなど……。
購入の際は、住宅設備が自分たち家族にぴったり合ったものかどうかをきちんと確認し、どうしても希望通りの物件がない場合は、注文住宅も視野にいれて検討してみましょう。
「買ってはいけない建売住宅の特徴」については、YouTubeの「セイムチャンネル」でもご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。
【一生後悔】絶対買ってはいけない建売住宅の特徴を現役住宅営業マンがぶっちゃけます。
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